『キッズ研究』全国一位を獲得
【全国コンテストで優勝】
OBSテレビで放送、Yahoo!ニュースにも掲載、Nスタ「ゲキ推しさん」(TBS)にも登場!
「砂漠緑地化の自由研究で全国一位の小学生 医師中村哲さんの存在が刺激に エンジニアになりたい理由とは」
オンラインで講座を受講する小学2年生M君が「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」で優秀賞 (小学校低学年部門1位) を獲得しました!
「僕の家の周りは田んぼだらけ」と健気なM君。
一方で「僕の使命は地球を救うこと」、
「夢は地球を救うエンジニアになること」という強い想いがあります。
そんなM君が、「砂漠化問題」の解決に挑む研究を行い、偉業を成し遂げました。
M君が注目したのは「砂漠化」。
故中村哲先生(医師、1946~2019)がアフガニスタンで医療活動を行いながら用水路を引いた事業が彼の心に刺さりました。
「僕みたいな小学生でも、想いがあれば実践できる!」と
プロジェクトをスタート。
実験は「M's Laboratory」と名付けられた自宅のラボで行われました。
勉強机、棚、収納ボックスを利用した「キッズラボ」です。
支えになったのが家族。
両親とともに試行錯誤、発想を膨らませながら実験を進め、レポートを完成させました。
1次審査、2次審査を経て、見事に家族で優秀賞(小学校低学年部門)を勝ち取ったのです。
審査員からは、「研究の王道」、「いやあ、面白かったです。夢中で読み進めました」といったコメントをもらっています。
【M君が描く2030年】
M君は言います。
「僕の研究はSDGs17の目標にすべて関係すると思うけど、特に6番の水の問題、13番の気候変動、15番の陸の豊かさを持続可能にすることに直接関係している」。
2030年、彼が15歳になる頃には、
「オーストラリアなどの砂漠が緑地化されクリーンエネルギーも発達し、ゴミ収集車がない世界になる」と予言しています。
【M君ってどんな人】
大きな成果を成し遂げたと結果を出したにも関わらず、すぐに反省点を上げ、周囲に感謝しました。
さらに、現状を「跳び箱のロイター版のようなもの」、
「僕は人間SDGsだね」と語ります。
平和を大切にし、家族に優しく、愛嬌いっぱいの小学2年生。
読書で学びを深め、学んだことを身近なことと結び付ける力が素晴らしいです。
転んでもすぐに起き上がるレジリエンス力にも目を引きます。
ユーモア、ネーミングセンスも最高です。
「認知能力」と「非認知能力」の両方に長けたM君は、さらに大きく羽ばたいてくれることでしょう。
【M君が日々大切にしていること】
①自分の頭でしっかり考えて知識を知恵に変えること
②本でヒントを得て発展に変えること
③頭で考えるだけでなく、実験で確かめること
【みんなに知って欲しいこと】
「(環境問題に対して)人任せではなく、
一人ひとりが現実を知って、行動して欲しい。
節水、節電などできることはたくさんある」
取材にあたり、M君、およびご家族の皆様にはご協力をいただき心より感謝いたします。
OBS大分放送の皆様にも多方面に配慮いただき、大変分かりやすく伝えていただきましたことに感謝いたします。
【追加メディア情報】
▪️TBS テレビ Nスタ「ゲキ推しさん」
(2024.1.15)→Yahoo!ニュース
コンクールで1位になった小学2年生 科学大好きまろくんの使命は「地球を救うこと」
▪️OBSニュース オンライン (2023.12.23)→Yahoo!ニュース
砂漠緑化実現のカギは"おむつ" 小学生が考えたスゴすぎる自由研究 使命は「地球を救うこと」
▪️OBSニュース イブニングプラス (2023.12.5)→Yahoo!ニュース
「砂漠緑地化の自由研究で全国一位の小学生 医師中村哲さんの存在が刺激に エンジニアになりたい理由とは」