自分なりのSTEAM教育

こんにちは!
前回は「ノーベル賞2024」についてお話ししましたね。
前々回の「科学#8」では、身近なSTEM教育の例をご紹介しました。
今回は、その続きです。
「好きなことを通じて生きる力を育む」なんて、とても素敵だと思いませんか?
現代では、テクノロジー(科学技術や工学)が急速に進化しており、この分野に強い人材は活躍の幅が広がると言われています。
例えば、コロナ禍という戦後最大の危機においても、デジタル化やDXを推進した企業(回転寿司や通販・物流業など)が急成長したことは記憶に新しいですよね。
そのため、IT関連の知識や技術は、どんな分野に進んでも役立つスキルといえるでしょう。
「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」と考えながら、生きる力を養うためにどんどん取り入れてみてください!
ただ、「テクノロジーが全て」「STEAM教育をすればそれで良い」というわけではありません。
これまでにもお話ししてきたように、認知能力と非認知能力をバランスよく育むことが大切です。
他の教科や体力、道徳、伝える力、人間関係といった多様なスキルが必要になります。
子どもの可能性は計り知れません。
少しの「環境」と「きっかけ」を提供することで、子どもたちは驚くほど成長します。
教育は学校任せにせず、家庭や習い事でできることを取り入れてみてはいかがでしょうか?
自然や動物、芸術、工作など、どんなことにもSTEAM教育の要素があります。
好きなことや楽しそうなことから始めてみましょう!
体験を繰り返しながら知識や技術を身につけることで、「考える力」や「前向きに取り組む力」が積み重なり、少しずつ確実に「生きる力」が育まれていきます。
自分なりのペースで、ワクワクしながら効率よく進めていきましょう!(詳しくは前回までの科学のコーナーをご覧ください)
次回は、うちらぼ式の「STEAM教育」についてお話しします。
お楽しみに!
Have a good day!
#うちらぼ#STEAM#STEAM教育#科学#教育#知育#生きる力#好きなこと