善玉菌事業の成功に向けて

本日から第3章 「善玉菌事業を成功させるために」 がスタートします。
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第3章「善玉菌事業を成功させるために」 3-1 オリジナリティ どれほど優れた商品を開発しても、 「注目される何か」がなければ、世の中に広く普及させることは簡単ではありません。 新商品の開発において オリジナリティは大きな武器になります。 そして実は… 研究者は、オリジナリティを生み出すことを得意とする存在です。 研究の世界は、常に世界最先端との競争。 まだ誰も知らないことを見つけ出し、 「世界初」「世界一」を目指す世界です。 そのため研究者は、 世界中の論文や学会から最新情報を取り入れながら、 最速で新しい価値=オリジナリティを見出し続けています。 一流の研究者にとって、 オリジナリティは"特別な才能"ではなく、 日常そのものと言えるかもしれません。
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たとえ社会やビジネスに多少疎くても、 研究の世界を知ることは、経営者や人事担当者にとって大きなヒントになります。 人材を見極める際の視点としても有益です。 一方で研究者自身も、 経営や事業に積極的に関わる姿勢が求められます。 部署を越えて自由に意見が出され、 商品企画について議論できる。 そんな「接点のある企業体制」をつくることが、これからは重要です。
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例えば、新種の微生物(善玉菌)を発見し、 そこから得られた抽出物に 抗酸化作用や抗炎症作用があったとします。 関連する特許や商標などの 知的財産を取得することは、 事業を守るだけでなく、ブランディングにも大きく貢献します。 さらに、単に「抗酸化」「抗炎症」にとどまらず、 細胞内の機能と結びつけた研究を展開することで、 学術性もオリジナリティも一段と高まります。 ・細胞内のエネルギー工場「ミトコンドリア」 ・タンパク質合成を担う「小胞体」 ・細胞同士の情報交換に関与する「一次繊毛」 ・長寿遺伝子「サーチュイン」 ・免疫制御に関わる因子 可能性は、無限に広がっています。 開発する商品の特性やマーケットを意識しながら研究を進めることで、 プロモーションはよりスムーズに。 そして、研究室そのものの価値も高まっていきます。 これはチームリーダーがぜひ意識しておきたいポイントです。
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事業成功に向けた、 具体的な施策が動き始めました。 続きは次回。 どうぞお楽しみに。
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